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英会話を続けるコツ【休日は設けないほうがよい】

英会話を続けるコツ【休日は設けないほうがよい】
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英会話は続けることが大事だとわかっていても、実際にはなかなか難しいですよね。

僕も英会話の学習歴は長いですので、続けることの難しさは誰よりも承知しているつもりです。

そこでこの記事では、僕の経験をもとに、英会話を続けるためのコツをご紹介します。

一つでも多く取り入れることで、英会話を続けるのがラクになること間違いなしです。

英会話が続かない3つの理由

そもそも英会話が続かない理由を考えてみましょう。理由は3つあると僕は思っています。

目的が曖昧

そもそも何のために英会話をやるのかという目的がしっかり定まっていないと、挫折する可能性が高くなります。

なぜなら、英会話は一朝一夕に身に付くものではないからです。

今日から毎日1時間、英会話の勉強をやれば、3カ月後に英語が話せるようになっている、というものではありません。

どんなことでもそうですが、目的が曖昧だと続けるのが難しくなります。

まずは、英会話をやる目的を明確にしておきましょう。

上達が実感できない

なかなか上達が実感できない場合も、挫折する原因になります。

学生時代に英語が嫌いだったり、先天的に英語に対して苦手意識があったりすると、この傾向がより強くなるようです。

先ほどもお話しましたように、英会話は一朝一夕に身に付くものではないため、上達もすぐに実感できるものではありません。

ただ、これは最初から知っておけば済むことですので、英会話に対して間違った認識を持たないようにしましょう。

また、間違った勉強をしている場合も、当然のことながら上達は実感できません。

これについては以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧になってください。

勉強自体が苦痛

英会話の勉強自体が苦痛に感じてしまうと、続けるのが難しくなりますね。

英会話の勉強というのは、文法や表現を覚えたり、英語の音声を何度も聞いたりと、決して楽しいものではありません。

ですので、英会話に対して華やかで楽しいイメージを持っていると、幻滅してしまう可能性があります。

楽しく学ぶ工夫は必要ですが、本気で英会話をマスターしたいのなら、学校英語の延長のような泥臭い勉強も必要です。

今こそ英会話の上級者と言われる人たちも、勉強を苦痛に感じながらも歯を食いしばって乗り切ってきた経緯が間違いなくあると思います。

 

以上、英会話が続かない理由を3つあげましたが、ではどうすれば続けられるようになるのでしょうか?

ここからは英会話を続けるコツをご紹介します。

英会話を続けるコツ

ここでは英会話を続けるコツをご紹介します。できそうなものがあれば、たとえ一つでも取り入れてみてください。

目標をできる限り具体的に設定する

英会話の勉強を始めるときに

英語が話せるようになること

などと漠然とした目標を設定していませんか?

目標が漠然としていると行動が伴いにくいので、目標はできる限り具体的なものにしましょう。

おすすめは5W1Hで考えること。

5W1Hとは、Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)のことで、これに当てはめて目標を設定してみます。

例えば、旅行で英語を使いたいのであれば

Who(誰が)→ 自分が
When(いつ)→ 2年後に
Where(どこで)→ ロンドンで
What(何を)→ 一人旅を
How(どのように)→ 誰にも頼らず、アプリも使わず

実現する。

こんな感じです。

目標は具体的にすればするほど、自分が英語を使っている姿をイメージしやすくなるので、モチベーションも上がります。

ぜひ試してみてください!

英会話を生活に取り込む

英会話の勉強を生活に取り込むことができれば、断然継続しやすくなります。

習慣になると苦ではなくなるからです。

歯磨きやお風呂をサボることがありますか?

例えば、歯を磨くときに、

「どうしようかな~、面倒だけど虫歯になるのはイヤだから、今日は頑張って歯を磨こうか」

なんてことはやらないはずです。

これだと続きませんよね?

英会話の勉強も歯磨きやお風呂と同じレベルに持っていきます。

例えば、

  • 朝起きたらNHKの英会話講座を聞く
  • 外出中は英語の音声を聞く
  • 昼休みは英会話関連の本を読む
  • NHKのニュースは副音声で見る
  • 湯船に浸かっている時は独り言英会話をやる
  • 寝る前に表現を3つ覚える

等々、自分なりにルーティンを決めておくとよいと思います。

いきなりたくさんやろうとすると挫折しますので、最初は1つでも2つでもよいので、何かルーティンを作りましょう。

学習記録を付ける

毎日の学習を記録するのも、続けやすくするための一つの方法になります。

進捗が目で確認できると、頑張っている自分を肯定する気持ちになるからです。

目では見えない上達を記録によって確認する、とも言えますね。

紙の表を作って学習時間などを記録していってもよいですし、Excelなどのシートに書き込んでもよいと思います。

媒体は何でもよいので、目に見える形にしておきましょう。

学習内容をシェアする

日々の学習についてブログやSNSなどで発信してみましょう。

その日に学習したことや学習中に思ったことなどを書いたり、勉強している様子の写真をアップしたりすることで、自分と同じように英会話を学習している人からの反応が得られるかもしれないからです。

仮にコメントがもらえなくても、自分が書いたことが少なからず他の人の役に立っていると思うと、何だかワクワクしませんか?

見てくれる人がいると頑張れますよ。

独学で英会話を勉強していると、つい孤独になりがちですので、自分のことを他の人とシェアするのはいい刺激になるはずです。

小さな目標を作る

英会話学習は長く続いていくものですで、その過程で小さな目標を作っていくことをおすすめします。

英検やTOEICなどの資格試験でもよいですし、覚える表現の数や学習する教材の数でもよいでしょう。

「〇月までに成し遂げる」といった目標を立ててそれをクリアすると達成感が得られるので、モチベーション維持につながります。

目標というのはもちろん、英会話に関係のあることです。

何かあると思いますので、ぜひ自分なりの小さな目標を設定してみてください。

休日は設けない

英会話学習にはあえて休日を設けないことをおすすめします。

なぜなら、休日を設けると休日明けがつらくなるからです。

例えば、平日は英会話の学習をしっかり行って週末は完全休養という形にしてしまうと、「週明けからまたやらないといけないのか~」というネガティブな感情が発生してしまいます。

これを繰り返していると挫折につながるかもしれませんね。

仕事や学校でもありますよね?

「明日からまた仕事か~」とか「明日からまた学校か~」というあの重ーい気持ち。

僕はそれが嫌なのであえて休日は作らないようにして、毎日何らかの学習するようにしています。

そもそも英会話学習では毎日英語に触れるほうがよいわけですので、この点からも休日は作らないほうがよいというのが僕の考え方です。

ただ、やっぱり毎日フルで学習するのはしんどいので、平日の作業量の半分にするとか3分の1にするとか、そんな感じでも問題ありません。

とにかく毎日学習しているという形を作ることが大事なのです。

 

以上、英会話を続けるコツをいくつかご紹介しましたが、何かできそうなものがありましたか?

一つでもやってみると英会話に対する気持ちが変わりますよ。

まとめ

この記事では『英会話を続けるコツ』について解説してきました。ここでポイントをまとめておきます。

この記事のポイント

管理人が考える、英会話が続かない理由は主に次の3つ。

  • 目的が曖昧
  • 上達が実感できない
  • 勉強自体が苦痛

これらに対して以下が解決策です。

  • 英会話をやる目的を明確にしましょう
  • 英会話は一朝一夕には身に付かないことを知りましょう
  • 憧れだけでなく、泥臭い勉強も覚悟しましょう

英会話を続けるコツは以下のとおり。

  • 目標をできる限り具体的に設定する
  • 英会話を生活に取り込む
  • 学習記録を付ける
  • 学習内容をシェアする
  • 小さな目標を作る
  • 休日は設けない

この中のどれか一つでも取り入れてみましょう!

以上となります。